脱サラ中年のゼロからはじめるYoutuber生活

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こんにちは、オトタマと申します。といっても、誰やねんでしょう。

私は "ことちゃんねる" というチャンネルの製作者兼、登場キャラクターです。

 "ことちゃんねる"  はCGキャラクターの コトオトタマがゆるい雑談や、ちょっとした出し物をする動画です。


ことちゃんねる 第4話 ものまね芸

あ、遠慮なさらず、どうぞクリックしてください。あ、なんで戻るボタンを押そうとするのですか。

 このチャンネルは今年の6月頭から開始して、これまでに4本の動画を出しましたが、6月末現在で再生回数ゼロという超底辺コンテンツであります。

 今回は脱サラしてYoutubeを始めるまでの経緯を書きたいと思います。

私は3年ほど前に長年務めた会社を退職して、あるモノづくりの仕事を始めました。

しかし手掛けているのは、かけだしの製作家では、まず購入してもらえない品物です。

それで、副業をしようとクラウドソーシングのサイトに登録しました。

MS Office関連のソフトは一通り使えたので、それなりの仕事はできたのですが、仕事の幅を広げるために、マルチメディア関連の勉強をすることにしました。

ある日、クラウドソーシングからのメールで3Dモデルの製作という仕事の案内があり、使用ソフトはZBrushであることと書かれていました。

「なんじゃそりゃ」ということで、ネットで調べたところ、どのサイトを見ても褒めちぎっていて、ついついソフトを購入してしまいました。

windowsのソフトはメニューの配置とか、ソフトが違っても似ているので、マニュアルを見なくても、そこそこ使えたりするのですが、ZBrushはユーザーインターフェースが独特で、操作方法が身につかず挫折する人が多いようです。

私はあまのじゃくな性格のためか、すんなりと馴染みました。

パソコン上で造形する図形ソフトなどは操作が数学的な感じがしますが、ZBrushは一言でいうと "粘土をこねくりまわす" 感じで、その手作り感がツボにはまりました。

それから1年位した2018年の春、3Dモデルの製作にも慣れたので、これでYoutube動画を作ろうと思ったのですが、ZBrushは3Dモデルを作成するためのソフトで、それをアニメーションさせるには別のソフトを覚える必要があり、結果的にYoutubeの開始は2019年の6月となりました。

ゲームのCGと比べると、かなり見劣りしますので、それほど見てもらえないだろうなぁと思っていましたが、全く反応なしでした。

ネットを調べてみると、現在Youtubeは動画投稿が多すぎて、初めての投稿者は自分の動画が視聴者の端末に表示されないので、Twitterやブログで宣伝しないと厳しいとのことでした。

他の方の記事を見るとブログでYoutubeの宣伝をしても、それほど再生数は稼げないので、ある程度の視聴数がある人はブログで宣伝しようとは思わないそうです。

ZBrushで作ったキャラクターは手作り感があり、思い入れがあります。せっかく世に出したのに誰にも見てもらえず終わってしまうのは残念なので、少しでも見てもらえたらと思い、ブログを書いてみることにしました。

さてさて、どうなることでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。